関門の歴史文化を音楽の力で世界に発信するプロジェクト

関門エンターテイメント

 Kanmon Entertainment

 

牟田裕 Singer

企画・主催・プロデュース・作詞作曲・脚本・制作・出演 など


活動理念

命の海である関門海峡。かつては多くの戦いの海(海峡)であった関門海峡が、現在は平和の海(海峡)へと変わった。歴史を敬い、先人たちの精神に心を重ね、過去と未来を繋ぐ「命」をテーマとした企画制作を行い、感謝や感動と共に、人と人との心の絆を深く繋ぐ機会となる活動としたい。

 

Project活動趣旨

私たちが生まれ育った関門海峡は、命の海です。

関門エンターテイメントprojectは、関門地域の歴史文化や地域資源の魅力を活かし、「平和」「絆」「慰霊」「自然との共生」「感謝」「思いやり」のメッセージを、音楽・歌・郷土劇などを中心とした無形の当地エンターテイメントを通じて、先人の慰霊、歴史発信およびその価値を高め、郷土愛を育み、感動の心で繋がる人と人との絆を深め、地域の未来に繋ぐための活動です。郷土史家や地域住民とも連携しながら地域の課題解決にも取り組み、参加する全ての人々が、生命への深い感謝と優しさに触れることが出来るような活動を目指しています。

将来的には、関門海峡の歴史を世界に発信できる芸術文化的基盤を新しく構築するためのエンターテイメント活動です。



Kanmon Entertainment

企画・プロデュース

 

牟田裕 Singer

 

ピアニストだった父に授かった音楽の心、

関門海峡の素晴らしさを教えてくれた祖父との思い出。

音楽と関門海峡の融合。

関門の魅力を音楽エンターテイメントで世界に発信。


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牟田 裕 Yuu Muta 2024.pdf
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Kanmon Entertainment Map 2024

関門エンターテイメント マップ2024

コンサートご案内

※随時更新


 ①関門海峡コンサート「海峡オペラティックナイト」 

   ※延期公演 5月26日(日)17時半

 姉妹都市ひろば屋外ステージ(山口県下関市阿弥陀寺町)

 ※26日も雨の場合は、赤間神宮龍宮殿にて代替会場

 ※当日、会場にて協賛箱にお心ご協力お願い致します

 

②港町浪漫コンサート 

 2024年10月6日(日)17時半 

 JR九州 門司港駅

 ※雨天時:駅展示スペース

 

③六連島「灯台と桜のコンサート」 

 2024年4月7日(日)竹崎渡船場10時出港~13時開演~六連島15時出港

 六連島灯台   ※雨天時:六連島漁村センター2F

 共催:彦島地区まちづくり協議会

 ※当日、会場にて協賛箱にお心ご協力お願い致します

 

④~美しき下関の春~「さくらSakuraコンサート」 

 2024年3月30日(土)11時半、13時半 (予定)

 火の山公園トルコチューリップ園

 

⑤フランス水兵慰霊碑「メモリアルコンサート」 

 2024年9月22日(日)11時 

 フランス水兵戦死者慰霊碑(北九州市門司区めかり)

 ※雨天時:門司港レトロ旧大阪商船2Fホール

 

⑥青浜海岸「Golden Sun Concert 2025」第4回(予定)

 2025年1月1日(水)あさ7時 

 青浜海岸(北九州市門司区大字白野江)

 

⑦串崎城跡「春の宴コンサート」 

 2024年3月31日(日)13時開演

 牟田裕Singer、松浦美穂Soprano、松本卓/雅楽(忌宮神社)、古木雅士Piano

 会場:串崎城跡 天守跡(下関市長府・関見台公園)

 ※雨天時:忌宮神社にて13時開宴

 協賛チケット:前売1,000円 当日1,500円

 お取り扱い所:下関市生涯学習プラザ、マガサン

 協賛:株式会社 河本組、有限会社 浜田造園、エルブ・フルール、岩田屋文具店、しのはらゴフク、メガネ工房ノエル、縁起焼、達麿堂、でせえる三好、コーヒーハウスブリッヂ、下関温泉 風の海、キッチングランデアリー

 

⑧狩野芳崖「悲母観音コンサート」

 蛍遊苑多目的ホール

 2024年3月10日(日)開演14時

 チケット:2000円 

 お取り扱い:下関市生涯学習プラザ、ウズハウス

 ご予約:関門エンターテイメントTEL.080-1740-9243

 

⑨三宜楼 開館10周年記念「春爛漫コンサート」 

 三宜楼2F大広間

 2024年3月24日(日)開場13時半 開演14時

 前売2500円 当日3000円

 お取り扱い所:三宜楼、下関市生涯学習プラザ

 

⑩馬関戦争160年「長州藩下関前田台場跡コンサート」 

 2024年11月17日(日)13時開演

 

⑪甲宗八幡宮能舞台

 「歌絵巻コンサート」

 2024年11月3日(日)開場17時半 開演18時

 チケット前売2000円 当日2500円

 

 

 詳細後日

 

(随時更新)

 

関門地域在住のプロ演奏家を主体としたステージです。

野外公演は観覧無料のため、会場受付にコンサート運営協賛箱を設置しております。

継続開催への皆様からのお心をお願い致します。

 

 


甲宗八幡宮 能舞台

歌絵巻コンサート

2024年11月3日(日)開演18時

チケット前売2000円 当日2500円

NEW!

2024年11月17日(日)開演13時

長州藩下関前田台場跡コンサート

※先人たちにお供えするお花をご持参ください

※会場にてコンサート運営協賛金へのご協力お願い致します

※来場者の駐車場は海側にございます

お問い合わせ:

関門エンターテイメントTEL.080-1740-9243


 

 

これまでの主な活動紹介


関門海峡コンサート「海峡オペラティックナイト」

海峡オペラティックナイト

関門海峡のロケーションおよび姉妹都市広場を活用し、関門海峡の歴史紹介発信、下関市と姉妹都市各国の歌(下関市・中国・韓国・ブラジル・アメリカ・トルコ)を取り上げた選曲、下関出身の偉大なテノール歌手藤原義江の顕彰、関門海峡ソング、関門海峡で亡くなられた先人たちを慰霊する歌、など。オペラやミュージカルだけでなく、当地の歴史文化から生まれる関門海峡オリジナルの内容で、歌を通じた市の魅力発信。下関市のイメージアップや観光PRに繋がる観覧無料公演を実現。

【趣旨目的・内容】

・歌を通じた下関および関門海峡の歴史魅力発信

・関門海峡のロケーションを生かし、オペラィックな歌唱と下関の融合による観光PR

・下関出身の偉人・藤原義江の顕彰および魅力発信(藤原義江記念館が見えるステージ)

・姉妹都市広場を活用し、各国の歌で姉妹都市を紹介する

・その他、オペラアリア・ミュージカル・映画音楽など趣旨や場に相応しい選曲


JR門司港駅「港町浪漫コンサート」

JR門司港駅「港町浪漫コンサート」

国の重要文化財JR門司港駅の駅舎を背景に活用した、関門地域で活躍する声楽家やピアニストらによるオペラティックコンサート「港町浪漫コンサート」。当コンサートでは、歴史的に世界に繋がる港町・門司港の新たな魅力発信を目的に、当地に相応しい選曲を行い、オペラアリア・ミュージカル・オペレッタ・映画音楽・タンゴ・カンツォーネ・韓国歌曲・日本の歌・関門海峡ソングなど、ヨーロッパの野外コンサートのような趣で様々なジャンルが歌われています。門司港駅前広場では、クラシック・オペラ歌手が主体となる単独の野外オペラコンサートは初めての試みとお聞きしています。下関・門司に所縁が深い偉人テノール歌手の故・藤原義江氏に想いを馳せる港町・門司港で、ドレスアップしたオペラ歌手らによる華やかなコンサートをお楽しみください。


関門歴史音楽劇「僧清虚 Priest Seikyo」

関門海峡の歴史・日本文化を歌と劇を通じて世界へ発信する関門歴史音楽劇。企画・プロデュース・劇場用脚本およびオリジナル劇中歌制作:牟田裕。関門の歴史を音楽劇を通じて世界に発信することを目的としている。

関門海峡から発信するKanmon Musical。2016年、関門歴史音楽劇「僧清虚」作品制作。2017年4月稽古開始。10月~11月に物語に縁ある4地で公演し、各公演とも満席で好評を博した。現在、2作品目「狩野芳崖」を制作中。


馬関戦争1864「メモリアルコンサート」

馬関戦争1864「メモリアルコンサート」

下関:長州藩下関前田台場跡   

北九州:フランス水兵戦死者慰霊碑 

1863年馬関攘夷戦、1864年馬関戦争。長州藩と4国連合艦隊との間で繰り広げられた日本の歴史上語り継がれる関門海峡の歴史史実。壇ノ浦砲台やその海峡沿いに数ある砲台の中でも、占拠された前田台場跡は従軍写真家フェリーチェ・ベアトの撮影した貴重な歴史資料としての写真で度々取り上げられています。しかし、その史跡は市民主体による積極的な活用はされておらず、活かされれば、世界につながる関門の魅力発信の場所になるであろうと思われます。その下関前田台場跡に於いて、市民や観光客等と共に、馬関戦争の歴史を振り返り先人を偲び、郷土の魅力を発信する≪馬関戦争1864「前田台場跡メモリアルコンサート」≫を開催。対岸の門司でも、馬関戦争で亡くなられたセミラミス号・デュプレクス号のフランス水兵戦死者慰霊碑に供花し、郷土史家やSDGs講演、そして慰霊碑のために作曲した鎮魂歌「関門海峡のアヴェマリア」を捧げ、フランスに関する曲を歌う等のコンサートを開催。2地ともに、普段はあまり多くの人々が訪れることは少ない場所であり、陽の当たらない歴史の地に光を当て発信し未来へ繋げていくことを目的としています。

 

開催目的: 歴史紹介・慰霊平和コンサートを開催し、「生」と「死」の対極の要素である「砲台(跡」」と「慰霊碑」を繋いで1つの命のストーリーとして次の時代に繋ぎ、慰霊と平和の意義を考え、当地の歴史の魅力を発信する。


六連島「灯台と桜のコンサート」

六連島「灯台と桜のコンサート」

2018年の第1回六連島島おこしコンサートから5年。六連島の魅力を発信し、島を応援するコンサート。

国の重要文化財に認定された六連島灯台を活用し、桜とコラボレーションした野外コンサートを開催し、六連島の魅力発信を側面支援。六連島灯台を設計した灯台の父R.H.ブラントンを紹介。

 

【概要・目的】

島民の人口減少などから船の便数減少や農業の後継者不足など様々な問題を抱える六連島。重要文化財六連島灯台と、灯台の横に約70年前に島民らによって植えられた桜の木を生かし、六連島の活性化を応援するための野外コンサート開催。1回の継続的な島の定期イベントとして定着させていきたいと思います。島の未来のため、コンサート開催への皆様からのご支援ご協賛をどうぞ宜しくお願い致します。


関門海峡合唱プロジェクト

関門海峡合唱団

2012年8月4日(橋の日)、海峡を挟んで合唱をするプロジェクトとして発足。翌年5月に正式な合唱団として結成が実現。下関と門司の両岸市民メンバーで、関門のハーモニーによる「調和」、平和のメッセージを込めた「祈り」を合唱活動の指針とし、関門地域に貢献する活動をしている。各社新聞や雑誌、NHK「あさイチ」「おはよう日本」BSプレミアム「新日本風土記~関門海峡」に取り上げられ、全国に活動が広く紹介された。

 

世界平和パゴダ支援チャリティー「平和と祈りの合唱コンサート」

北九州市ノーフォーク市姉妹都市60年記念~歌で祝おう60年

六連島島おこし支援「関門海峡合唱団コンサート」

海峡合唱   など・・・  

 

関門海峡合唱団ホームページ https://kanmonkaikyouchoir.jimdofree.com/


文化財活用オペラコンサート

港町オペラ座

港町からオペラを発信。関門海峡両岸の港町、門司港と下関での文化財建築を活用した小空間オペラ企画。北九州・山口のオペラ歌手やピアニストとともに旗揚げ。2018年、関門両岸で再始動。歴史的文化財とコラボレーションした着物でのお正月コンサートも開催。

港町オペラ座 http://seasideopera.jimdo.com/

 


 関門海峡から、感動を世界へ。

 

生まれ育った地、関門海峡・関門への原点回帰。

その特異な地形を持つ関門海峡から、多くの歴史物語・文化が生まれました。

海峡から生まれるメッセージは、世界へ、未来へ向いています。

そして、そのメッセージは、世界の平和や地球環境へのメッセージへと結びついています。

関門海峡は、かつては多くの「戦いの海(海峡)」でした。今は、先人たちのお陰で平和に暮らすことの出来る、「平和の海(海峡)」へと変わりました。私たち人間だけが地球上の生き物ではありません。自分たちの利益だけのために地球を汚し、環境を破壊し、我欲を目的に争ってはいけません。歴史から自然や先人のメッセージに心を傾け、日々平和に感謝しなければいけません。

100年後の未来の関門の人々に届きますように。そして、「現在(いま)」を作ってくれた先人たちへ感謝が届きますように。

私たちが生きている現代は、未来と過去の中間点に生きています。そのことを意識すれば、自ずと私たちはいま何をすべきか、という歩むべき答えが見えてくるかもしれません。

2015年10月 牟田裕

 


関門エンターテイメント  企画制作 

牟田裕 Singer

私自身が生まれ育った関門地域への郷土愛を、自身が携わる音楽という無形の表現手段を通じ、その歴史の魅力や素晴らしさを発信することが、文化振興・地域貢献などへの使命と感じ、関門海峡オリジナルソング制作や、関門市民でつくる関門海峡合唱団などを創設。それらが最初の契機となり、関門海峡沿いでの地域貢献等のイベントや周年記念式典、関門海峡の偉人を顕彰する音楽劇の作品制作など、企画・制作・プロデュースするようになりました。

私はこれまで、音楽を通じた関門の歴史文化を生かした多くの企画を行ってきました。しかし、運営するためにはコンサートホールなど文化施設での有料公演に限られます。資金は来場者からのチケット収入のみのため、完売してもそれ以上に実際にかかる経費は助成金や個人協賛や自費等で賄い、資金面の補填をしながらアーティスト活動を行ってきました。

郷土の歴史資源に光を当て、その価値を広く浸透していくために、音楽の持つ力と歴史遺産を融合し発信していく、というのが私自身の活動当初からの一貫した基本の考え方です。そのための具体的な企画が、馬関戦争1864メモリアルコンサートなどであり、このような関門海峡の歴史を生かしたオリジナル野外コンサートなどの企画は、観覧無料で一般の方に広く関門遺産へ足を運んでいただき、当地の持つメッセージを感じていただき郷土の歴史を見直す契機になればと願っています。また、関門地域在住アーティストの皆様の可能性を関門エンターテイメントの企画で広く地域の未来のために活かすことが出来ると考えました。

その他、現在進行中ですが、下関長府藩御用絵師の子として生まれ近代日本画の祖といわれる「狩野芳崖」の生涯を描く関門歴史音楽劇を2018年から制作(脚本・作詞・作曲)しております。作品完成後は、関門地域が誇る偉人の紹介発信・歴史劇上演を予定しております。

世界に向けた関門エンターテイメント、どうぞご支援のお力添えをいただけましたら幸いです。

 

 

≪コンサート協賛募集≫

 

関門エンターテイメントproject / TEL. 080-1740-9243

Mail: kanmonkaikyousingers@yahoo.co.jp

 

【お振り込み先】

西日本シティ銀行 門司支店 普通預金

口座番号 3076912

関門エンターテイメント 代表 牟田裕

カンモンエンターテイメントダイヒョウムタユウ

 

関門の魅力を芸術文化で世界に発信していくための活動。

ご協賛どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

写真:関門橋40年記念でのコンサート (2013年)